家庭で年賀状を印刷するのに最適なインクジェット年賀はがき(2023年用)の値段は単価 63 円です
年賀はがき「無地」の種類と値段
2023年(令和五年)の郵便局窓口のお年玉付き年賀はがきの発売日は11月1日ですが、販売される年賀はがきの種類や値段は8月末からアナウンスされています。
年賀特設サイト「郵便年賀.jp」
ここでは2023年の年賀状のために購入する年賀はがきの内、通信面(裏)が「無地」の価格・種類について、分かりやすくまとめています。
「通常の無地」と「くぼみ入り」年賀はがきの値段と詳細
手書きするのに最適な普通紙の年賀はがき(2023年用)の値段は単価 63 円です
基本の年賀はがき。普通はがきと同じ材質の無地です。(くぼみ入りは視覚障害の方が裏表を認識できるよう、くぼみを付けた葉書です)
料額印面(切手の部分)のデザインが和柄の青海波と富士山です。
筆ペンや万年筆で手書きするのに向いています。(※筆ペンにはインクジェット紙用の商品もあります)
レーザープリンターでの印刷にはインクジェット紙より向いていますが、ご家庭のインクジェットプリンターでは綺麗に印刷できません。
全国の郵便局窓口と郵便局のネットショップ(2022年10月24日から受付開始~12月23日終了)で購入できます。(※くぼみ入りはネットショップでは販売されません)
「インクジェットの無地」年賀はがきの値段と詳細
家庭での印刷に最適なインクジェット年賀はがき(2023年用)の値段は単価 63 円です
販売枚数トップのインクジェット年賀はがき無地です。(※インクジェット紙になっているのは裏の通信面だけ。宛名面は普通紙です)
料額印面(切手の部分)のデザインは干支のうさぎ顔です。
年賀状を家庭用インクジェットプリンターで印刷するための年賀はがき。レーザープリンターでの印刷には不向きです。手書きにも向きませんが、インクジェット紙用の筆ペンなら手書きでも滲んだりしません。
全国の郵便局窓口と郵便局のネットショップ(2022年10月24日から受付開始~12月23日終了)で購入できます。
ディズニー「インクジェットの無地」年賀はがきの値段と詳細
ディズニーのインクジェット年賀はがき(2023年用)の値段は単価 63 円です
宛名面がディズニーの絵柄になっているインクジェット年賀はがき無地です。(※インクジェット紙になっているのは裏の通信面だけ。宛名面は普通紙です)
2023卯年の料額印面(切手の部分)のデザインはラビットがくまのプーさん達にニンジンを配っている構図になっています。
裏面は通常のインクジェット紙と同じ、年賀状を家庭用インクジェットプリンターで印刷するための年賀はがき。レーザープリンターでの印刷には不向きです。手書きにも向きませんが、インクジェット紙用の筆ペンなら手書きでも滲んだりしません。
全国の郵便局窓口と郵便局のネットショップ(2022年10月24日から受付開始~12月23日終了)で購入できます。
写真用光沢紙「インクジェットの無地」年賀はがきの値段と詳細
写真用のインクジェット年賀はがき(2023年用)の値段は単価 73 円です
宛名面が通常のインクジェットより一段ハイクオリティーな光沢紙になった年賀はがき無地です。(※光沢紙になっているのは裏の通信面だけ。宛名面は普通紙です)
2023卯年の料額印面(切手の部分)は干支のうさぎがコタツに入っているデザインです。
写真入りの年賀状を家庭用インクジェットプリンターで印刷するための年賀はがき。デジカメやスマホで撮った高画質な写真を鮮明に出力できます。レーザープリンターでの印刷には不向きです。
全国の郵便局窓口と郵便局のネットショップ(2022年10月24日から受付開始~12月23日終了)で購入できます。
年賀はがき「寄付金付絵入り」の種類と値段
寄付金の付いた絵入りの年賀はがき(2023年用)の値段は単価 68 円です
通信面にお正月に相応しい名所などのイラストが入った「絵入り」年賀はがきは「全国版」が上図の左1点、「地方版」が上図の右「山梨県版」を含めて27点、合計28点のデザインがあります。
単価の「68円」は「基本料金63円+寄付金5円」で、年賀はがき1枚につき5円が社会福祉に役立てられます。
料額印面のデザインは全国版が南天とうさぎ、地方版は全国版と同じか、それぞれのオリジナルのデザインです。
通信面にはバランスよくイラストが配置されているので、賀詞と挨拶文を手書きするか、印刷するだけで年賀状が完成します。地方の取引先にご当地の絵入り年賀状を送るのもビジネスの役に立ちそうですね。
全国の郵便局窓口と郵便局のネットショップ(2022年10月24日から受付開始~12月23日終了)で購入できます。
年賀状の最安値「単価58円」の広告付き年賀はがき
宛名面に県・市・企業の広告が掲載された年賀はがき(2023年用)の値段は単価 58 円です
通信面は無地のインクジェット。料額印面のデザインは通常のインクジェット無地と同じ「うさぎ顔」です。
個人的には欲しい!ですね。価格が安いのもいいですが、広告が付いてるのって面白そう。この年賀状なら、もらっても楽しい。問題は広告出稿元の地域限定だということ。
2023年の広告付き年賀はがきは15種類で、宮城県、福島県、大阪府、京都府、福井県、愛知県、広島県の12市が参加していますが、販売は各市内の郵便局に限られます。
関東在住だと唯一「京成電鉄」が発行していて、京成電鉄沿線の市区町村内で購入できるようです。「京成電鉄」が2022年用に販売した30万枚は完売。2023年用も同数が販売され、郵便局のお年玉とは別に賞品が当たるキャンペーンも用意されています。できれば全国で展開してほしいですね。
ビジネス向け年賀はがきの種類と値段
個人で購入することはほぼ無いと思いますが、企業やショップが顧客に送る年賀状に便利な年賀はがき2種についても紹介しておきます。
「四面連刷(よんめんれんさつ)」年賀はがきの値段と詳細
大量の年賀状を効率的に印刷できる四面付け年賀はがき(2023年用)の値段は 単価 252 円(63円✕4)です
年賀はがき4枚分を1枚の用紙に並べて一挙に印刷するタイプで、企業などが大量に送付する年賀状を想定した商品です。印刷の位置合わせと裁断が難しいので業者さんに依頼するのが一般的でしょう。2022年10月11日から印刷業者さん限定で前渡し販売されます。
材質はレーザープリンターに適した普通紙で、料額印面(切手の部分)のデザインも「通常の無地・普通紙」と同じ和柄の青海波と富士山です。「通常の無地・普通紙」の四面付けの他、後述する「オリジナル」タイプの四面付けがあります。
全国の郵便局窓口で申込書に記載の上購入できます。
「オリジナル」年賀はがきの値段と詳細
自社のロゴや広告を入れられる年賀はがき(2023年用)の値段は単価 63 円+広告料です
自社のロゴマーク、広告デザインなどを料額印面(切手の部分)の下のスペースとお年玉くじ番号枠の中央スペースに入れられます。宛名面に自社ロゴが入ると、かなりのアピール力になります。工夫次第でオシャレな印象を演出することもできるでしょう。
広告スペースの大きさ「大」と「小」の2種類があります。
はがき自体の単価は通常のものと同じですが、枚数に応じた広告料が別途かかります。
全国の郵便局窓口で8月31日~10月14日の期間に申し込む必要があります。