年末が近づくと年賀状のことが気になりだします。お年玉付き年賀はがきはもう発売されてる? いつから受付が始まる? いつまでに出せば元旦に届く?
ここでは年賀状に関わる日程・期間について、詳しくまとめています。
年賀状はいつから買える?
郵便局の「お年玉付き年賀はがき」は8月末頃に販売日や価格、デザインの発表があります。(2023年のお年玉付き年賀はがきは2022年8月31日発表)
この発表とほぼ同時に「郵便年賀.jp」(パソコン用、スマートフォン用)のプレサイトが開設され、年賀はがきの商品情報や販売日の細かい日程の案内が掲示されます。
年賀状を早く準備したい!安く仕上げたい!なら郵便局の年賀状サービス
多忙な人、80枚以上の年賀状を出す人は郵便局のネットショップを利用するといいかもしれません。ネットで申し込み、指定日・指定時間に年賀はがきを届けてくれるサービスで、購入金額5000円以上なら送料無料です。このサービスの2023年のお年玉付き年賀はがきの申込みは2022年10月24日(月)からです。

また、郵便局の年賀状印刷サービス(デザインを選択して宛名面と通信面を印刷してくれるサービス)は2022年9月1日から申し込みの受付が開始され、2022年12月初頭までの申込みには早期割引が適用されます。ネットでの申込みにも5%引きが適用されるそうです。どうせ出すなら、ちょっとでも安上がりにしたい人にお勧め。
郵便局の窓口などで普通に年賀はがきを購入するなら…
郵便局の窓口で購入できる通常のお年玉付き年賀はがきは、例年11月1日前後が販売日となります。
2023年のお年玉付き年賀はがきも2022年11月1日から販売開始です。
上述した年賀状印刷サービス(デザインを選択して宛名面と通信面を印刷してくれるサービス)はネットだけでなく、郵便局の窓口でも取り扱ってくれます。
年賀はがきはいつまで販売されてる?
2023年のお年玉付き年賀はがきは、2023年1月6日が販売の終了日となります。
郵便局の年賀状印刷サービス(デザインを選択して宛名面と通信面を印刷してくれるサービス)はカタログによる申込みが2022年12月21日まで、ネットでの申込みは2023年1月6日まで受け付けてくれるようです。
年賀状の受付はいつから?
年賀状の投函が開始されるのは例年、12月15日からです。2023年の年賀状も2022年12月15日(木)から受付が開始されます。
郵便ポストに「年賀郵便」のステッカーが貼られて、他の郵便物とは差し入れ口が別になりますね。15日より前に投函してしまうと通常配達扱いになるそうなので注意しましょう。
年賀状の投函はいつまで?
12月も半ばを過ぎると、年賀状をいつまでに投函したらいいのか不安になってきますね。
特に残り一週間を切ると、元旦に届くかどうかが微妙になって焦ります。郵便の配達は宛先によって届く期間が変わるので明確な答えは出せませんが、一応の目安となる期限をまとめました。
年賀状を元旦に届くようにする期限
年賀状が確実に元旦に配達されるためには12月25日までに投函します。
とは言え、同じ市内とか県内とか近隣地域宛の年賀状なら12月28日までの投函でも元旦に間に合う可能性があります。
年賀状を三賀日・松の内に届くようにする期限
年内(2022年12月31日まで)に年賀状を投函できれば、三賀日に届く可能性は高いでしょう。ただ、1月2日は年賀状の配達はお休みなので、最短で1月3日到着ということになります。もちろん、松の内には確実に配達されるでしょう。
年明けに年賀状を投函する期限
年が明けてしまってから年賀状を出せる期限は地域によって差があります。関東では年明けの1月5日あたりが最終期限になる地域が多く、関西では年明けから1月13日あたりが期限になる地域が多いようです。これ以降でも受付を拒否されるわけではありませんが、日本の慣例では年賀状は松の内(関東:元旦~1月7日,関西:元旦~※1月15日)に到着するよう出すのが決まりですから、宛先への到着期日を考慮して出すことになります。(※関西は15日まで松の内ですが、1月8日以降の年賀はがきには消印が付いてしまうので、年賀状として出すのは1月7日までにした方がいいでしょう)
例えば、関東で区内・市内に出す年賀状なら1月6日午前に出しても翌日中に届くでしょうし、都内・県内・近隣地域に出す年賀状なら1月5日までは出せるでしょう。県外・遠方に出す年賀状は数日の余裕をもって(三賀日の間とか)出した方がいいでしょう。
