引越し報告年賀状テンプレートとマナー

引越し報告年賀状のデザイン素材です。その年に転居したら、新しい住所を記載して「引っ越しました！」と年賀状で報告しましょう。

引越し報告のマニュアルはこちら　　転居をお知らせする年賀状のレイアウトの仕方・マナーと注意点・挨拶文の文例を、年賀状作成サンプル付きで解説　

引越し報告テンプレート一覧

ハガキに綺麗にプリントできる高画質の年賀状テンプレート印刷用デザイン素材　画像形式pdf／Word対応docx形式

引越し報告テンプレートはすべて無料でお使いいただけます。ご利用に際しては利用規約をご一読下さい。

引っ越し報告年賀状のお勧めデザイン・レイアウトの仕方

転居報告年賀状で一番伝えたいのは何と言っても「新しい住所」ですね。住所が変わったことを見落とされないように、ここを強調したデザインで年賀状を受け取る相手の注意をしっかり引きましょう。

転居報告の年賀状は住所が変更されたことを強調してデザインする

引っ越し年賀状の専用テンプレート・写真フレームを無料で配布していますが、他の、普通の写真フレームを新住所の記載場所に転用するのも一案です。大きな矢印などを活用して「住所が変わりました！新居はここです！」とアピールするのも効果的です。
下の２つの年賀状サンプルは縁起物や和柄を使った和風の素材を応用して組み立てたデザインです。

どちらも枠プレートを設けて、新住所を目立たせたデザインです。転居報告の書き方に特別なマナーがあるわけじゃないですが、相手が住所録の差し替えをする時にも分かりやすい親切設計は配慮のポイントといえます。

新居に家族で引っ越す「お知らせ年賀状」なら写真入りでデザイン

マイホームを購入して転居する、家長の転勤に伴い海外に移住するなど、一家の一大イベントとも言える引っ越しをお知らせする年賀状には写真を入れたいですね。印刷したハガキを一枚ストックしておけば、自分たちにとっても後々いい想い出になるでしょう。
新居での家族写真をフレームに入れるだけでもステキですが、干支のコスプレ素材（無料ダウンロードできます）を使って可愛くアレンジするのもオススメ。アイデア次第でとても面白いデザインが作れるでしょう。

こんな場合はどうする？　引っ越し報告の年賀状FAQ

年賀状で引っ越し報告するときの豆知識をまとめました。

結婚・離婚での転居報告はどう書く？

結婚で引っ越した新居の住所は、結婚報告と併せて記載します。
離婚も同様ですが、無理に年賀状で離婚の報告をする必要はないので、転居報告だけ記載すればOK。名前も変えるなら、「旧姓に戻りました」と付記しておけばいいでしょう。

単身赴任のとき、年賀状の差出人はどう書く？

単身赴任については「近況報告」として書くなら書いてもいいし、書かなくても問題はありません。長期旅行と同じという認識で、差出人の住所も元の自宅のままでOK。例年通りの夫婦（家族）連名で出します。
第一、正月は自宅に戻っているでしょう。

既に「転居の案内はがき」を出していれば、年賀状で報告する必要はない？

引っ越しした時点で住所録の全員に「引っ越ししました」とハガキやメール・SNS等で連絡してあっても、年賀状には転居の報告文と新住所を記載しておきましょう。
年度途中に受け取ったハガキやメールは忘れたり、紛失したりしがち。引っ越し専用のテンプレート・写真フレームは使わなくてもいいですが、年賀状にも「昨年、この住所に転居しました」旨を簡単に書いておく方が親切です。

新しい住所に年賀状が届くようにするには？

前の住所に届いた年賀状を新居で受け取れるようにするには、郵便局に「転居届（転送届）」を提出します。
転居届（転送届）イメージ
転居届（転送届）の用紙は郵便局に置いてあります。これに必要事項を記入してポストに投函（切手不要）すれば完了。受理されるまでは３日から一週間程度かかるようですので、年末ギリギリだと転送されないかもしれません。日数の余裕をもって届け出ましょう。